「ナイスイングリッシュ」渡英2戦2発デビューの大橋祐紀の“通訳なし”英語インタビューに反響!「英語いけるやん」「ペラペラ話せて凄い」「準備していたんだなぁ」の声

AI要約

28歳のFW大橋祐紀がブラックバーン・ローバーズに加入し、公式戦2試合で2得点を挙げる活躍を見せている。

大橋は湘南ベルマーレやサンフレッチェ広島での実績を活かし、海外でのプレーに成功している。

英語でのインタビューも好評で、日本人ストライカーとして大きな期待が寄せられている。

「ナイスイングリッシュ」渡英2戦2発デビューの大橋祐紀の“通訳なし”英語インタビューに反響!「英語いけるやん」「ペラペラ話せて凄い」「準備していたんだなぁ」の声

 イングランド2部のブラックバーン・ローバーズに加入して公式戦2戦2発スタートを切ったFW大橋祐紀の現地記者からの英語インタビュー動画に反響が寄せられている。

 千葉県出身の大橋は現在28歳。ジェフ千葉U-15から八千代高校、中央大学と鍛錬を積み、2019年に湘南ベルマーレに入団。徐々に出番を増やし、2023年にリーグ戦13得点を挙げてブレイクすると、2024年はサンフレッチェ広島でリーグ戦22試合11得点をマーク。同年7月にブラックバーンに移籍し、自身海外初挑戦のシーズンを迎えることになった。

 その開幕戦、8月9日に行われたダービー・カウンティ戦で後半途中出場から絶妙ループで移籍後初ゴールをマーク(4-2で勝利)すると、同13日のカラバオカップ1回戦のストックポート・カウンティ戦でも1得点1アシストを記録して6-1の勝利に貢献した。  

 そして世界的には無名の存在ながらいきなり爆発している注目の日本人ストライカーに対して、クラブの公式チャンネル『ローヴァーズTV』がインタビューを実施した。

 そこで大橋は、通訳なしで、すべて英語で受け答え。「このチームに来て幸せですし、楽しんでいます。チームメイトのみんながとてもフレンドリーで親切にしてくれる」と笑顔を交えながら語ると、2戦2発について「得点することはストライカーにとって最も重要なことだと思っています。でもまだ2試合だけ。もっと得点を取りたい」と答え、「サポーターが僕の名前を歌っているのを聞けてうれしいですし、これからもっと彼らの歌を聞きたいです。イーウッド・パークの雰囲気は最高でした」など、決して難しい単語を使っている訳ではないが、一語一句に気持ちのこもった話ぶりでコミュニケーションを取っている。

 この大橋の英語インタビューに対して、日本人ファンからは好感を持った次のようなコメントが寄せられた。

「ナイスイングリッシュ」

「英語いけるやん」

「おーちゃん 英語ペラペラ話せて凄い」

「この受け答え見てもしっかりと欧州移籍に向けて準備していたんだなぁと。」

「いいインタビューだなあ。自分の言葉で、誠実でしっかり受け答えしてるなあ。」

 ブラックバーンは1994-95シーズンにマンチェスター・ユナイテッドの3連覇を阻止してプレミアリーグ優勝を果たした歴史を持つ。その後、2000年代はプレミアの常連だったが、2012-13シーズン以降は下部リーグでの戦いが続き、昨季はチャンピオンシップで14勝11分け20敗19位だった。まずはプレミア復帰が目標。クラブ再興へ向け、誠実かつ確かな実力を持つ日本人ストライカーへの期待度が高まっている。