阪神・村上頌樹は5回投げ切れず・・・同点に追いつかれ、3失点で降板

AI要約

阪神の先発・村上頌樹投手が五回途中で降板。宇佐見と村松にランナーを許し、田中に同点ホームランを浴びる。

村上投手は3四球を与えて2点を失い、ピンチをしのいでいたが、五回に捕まった。マウンドを降りるのは18登板ぶり。

富田が二番手でマウンドに上がり、岡林を打ち取り同点で回を乗り切る。

阪神・村上頌樹は5回投げ切れず・・・同点に追いつかれ、3失点で降板

(セ・リーグ、中日-阪神、20回戦、17日、バンテリンD)阪神の先発・村上頌樹投手(26)は五回途中で降板となった。

リードをもらった直後の投球で踏ん張り切れなかった。3―2の五回2死から宇佐見にこの日5つ目の四球を与えると、村松に中前打を浴びて一、二塁。9番に入った田中には2球目を右翼へ運ばれ、同点とされたところでマウンドを降りた。一回から3四球を与えて2点を失い、二回以降もピンチを作りながらしのいでいたが、五回に捕まった。5回を投げ切れずマウンドを降りるのは4月2日のDeNA戦(京セラ)以来18登板ぶり。2番手の富田が岡林を一ゴロに打ち取り、なんとか同点でこの回を乗り切った。