【セ・リーグ順位表】中日が阪神に逆転勝利で最下位脱出 台風の影響で1試合のみの開催

AI要約

台風7号の影響で中止となったプロ野球セ・リーグの試合が1試合のみ開催され、中日が阪神を2-1で下しました。

中日は小笠原投手が早い降板となるも、リリーフ陣が好投。大島のタイムリーヒットと川越の逆転ホームランで勝利を収めました。

橋本投手が勝利し、中日は最下位から脱出して単独5位に浮上しました。

【セ・リーグ順位表】中日が阪神に逆転勝利で最下位脱出 台風の影響で1試合のみの開催

プロ野球セ・リーグは16日、台風7号の影響で2試合が試合前に中止となり、1試合のみの開催となりました。

3位阪神と対戦した中日は、小笠原慎之介投手が先発するも、初回に左肘へピッチャー強襲の打球を受けて、1回24球、1失点で緊急降板。しかし、その後はリリーフ陣が安定した投球を続けると、5回に代打・大島洋平選手が阪神・先発のビーズリー投手からライトのライン際に落ちる同点のタイムリー2ベースヒットを放ちました。さらに、1-1の同点で迎えた6回には「3番・レフト」で今季初スタメンに起用された川越誠司選手が移籍後初となる逆転のソロホームラン。立浪和義監督の采配が的中した中日が勝利し、最下位から脱出して単独5位になりました。

【16日のセ・リーグ結果】

◆中日2-1阪神

勝利投手【中日】橋本侑樹 (3勝1敗)

敗戦投手【阪神】ビーズリー(6勝2敗)

セーブ【中日】マルティネス (1勝3敗32S)

本塁打【中日】川越誠司1号