中日・マルティネス、9回を三者凡退締めでリーグトップタイ32セーブ 右脚に打球直撃も「大丈夫」

AI要約

中日のマルティネス投手が9回を三者凡退でリーグトップタイの32セーブを挙げた。

佐藤輝が右脚に直撃するも、大事には至らず。最後は大山をスプリットで空振り三振。

マルティネス投手は中継ぎの貢献を称え、勝利を喜んでいる。

◇16日 中日2―1阪神(バンテリン)

 中日のライデル・マルティネス投手が9回を三者凡退で締め、リーグトップタイの32セーブ目を挙げた。

 先頭の森下を遊飛とすると続く佐藤輝の打球が右脚に直撃し、一ゴロに。落合投手兼育成コーチとトレーナーが駆け寄ったが、大事には至らず。最後はフルカウントから大山をスプリットで空振り三振とし、セーブ数で広島・栗林に並んだ。

 「(右脚は)大丈夫。僕たち中継ぎがチームに貢献して、勝利できて良かったです」と話した。