【中日】ライデル・マルティネスが7月31日以来のセーブ 1点失うもトップに1差に迫る31セーブ目

AI要約

中日の守護神ライデル・マルティネス投手が1か月ぶりのセーブを果たし、ヤクルトに勝利した。

最終回に1点差を守り切り、チームに勝利をもたらしたものの、与えた死球に悔しさをにじませた。

マルティネス投手の31セーブ目で中日が勝利し、プレーオフへ向けて力強い一戦となった。

【中日】ライデル・マルティネスが7月31日以来のセーブ 1点失うもトップに1差に迫る31セーブ目

◇13日 ヤクルト4―5中日(神宮)

 中日の守護神ライデル・マルティネス投手が7月31日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)以来となるセーブを挙げた。2点差の9回。先頭の岩田に死球を与えたものの代打・川端は遊ゴロ併殺打。代打・増田には左翼席へ本塁打を打たれ、長岡に安打で出塁されたが、最後は西川を遊飛に打ち取った。1点差を守り切り広島・栗林へ1差に迫る31セーブ目。「試合を勝ちで締めくくれたのはよかったけど…」と話したものの、岩田に与えた死球のためか表情はすぐれなかった。