大橋ジム移籍の力石政法、10月に移籍初戦 複数の地域タイトル獲得経験あるバコナヘと対戦【ボクシング】

AI要約

力石政法が10月17日にアーネル・バコナヘと対戦することが決まった。力石は移籍初戦で、世界戦への期待が高まっている。

同日には松本圭佑と中川公弘の日本フェザー級タイトル戦、石井渡士也と池側純の日本スーパーバンタム級挑戦者決定戦も行われる。

試合はドコモの配信サービスLeminoが無料生配信する。

大橋ジム移籍の力石政法、10月に移籍初戦 複数の地域タイトル獲得経験あるバコナヘと対戦【ボクシング】

 ボクシングWBC・IBFスーパーフェザー級3位の力石政法(30)=大橋=が、10月17日に東京・後楽園ホールでアーネル・バコナヘ(フィリピン)と対戦することが決まった。大橋ジムが15日に発表した。

 力石は7月にLUSH緑ジムから大橋ジムへ移籍しており、この試合が移籍初戦。力石は3月にイタリアでWBCシルバー王座戦(日本未公認)を制しており、通算15勝(10KO)1敗。17勝(12KO)8敗で複数の地域タイトル獲得経験があるバコナヘを倒せば悲願の世界戦が見えてくる。

 同日は日本フェザー級タイトル戦、王者・松本圭佑(大橋)―同級5位・中川公弘(ワタナベ)。日本スーパーバンタム級挑戦者決定戦、同級1位・石井渡士也(RE:BOOT)―同級2位・池側純(角海老宝石)なども行われ、ドコモの配信サービスLeminoが無料生配信する。