【広島】菊池涼介がサヨナラホームラン 9連戦を勝利で締める

AI要約

広島は菊池涼介選手のサヨナラホームランでDeNAを4-3で下しました。

床田寛樹投手が先発し、広島は2回に同点に追いつきましたが、DeNAに2点を奪われました。

投手戦が続いた試合で、広島が9回に菊池選手のホームランで逆転勝利を収めました。

【広島】菊池涼介がサヨナラホームラン 9連戦を勝利で締める

◇プロ野球セ・リーグ 広島4-3DeNA(14日、マツダスタジアム)

首位・広島は9連戦の最終日、菊池涼介選手がサヨナラホームランで勝利を運びました。

7月31日のDeNA戦で今季10勝目を手にした広島の床田寛樹投手が先発出場。初回に1点を失った広島は2回、2アウト1・3塁の場面で堂林翔太選手のエラーも絡み、1点返し同点に追いつきます。

ところが4回、DeNAの攻撃で床田寛手が2打席連続タイムリーで2点を奪われました。矢野雅哉選手のファインプレーで大量失点は防がれたものの、開幕から続いていたクオリティースタート(6回自責点3点以内)は「18」でストップしました。

その後はし烈な投手戦が繰り広げられます。9回に4番手の塹江敦哉投手が柴田竜拓選手、梶原昂希選手に連続送りバントを決められるなど2アウト1、3塁のピンチとなりましたが、佐野恵太選手を空振り三振でしとめ追加点を与えませんでした。

そのウラの攻撃で先頭打者の小園海斗選手がツーベースヒット、坂倉将吾選手が四球を選び同点のランナーを出します。その後選手がレフトフライに敗れるも、菊池選手がレフトスタンドへ逆転のホームランを放ちサヨナラを決めました。