【パリ五輪】閉会式のトム・クルーズのスタント実は失敗 右足に付いたカバンから米国国旗出せず

AI要約

パリオリンピック閉幕式でのトム・クルーズのパフォーマンスは失敗だった。

スタント中にひょんなことから米国国旗が登場し、状況が混乱した。

しかし、トム・クルーズは落ち着いて着地し、次のシーンにスムーズに移行した。

【パリ五輪】閉会式のトム・クルーズのスタント実は失敗 右足に付いたカバンから米国国旗出せず

 パリオリンピック(五輪)閉幕式で披露した米俳優トム・クルーズ(62)のパフォーマンスは失敗だった。フランスメディア「Closer」は14日「閉幕式途中で発生したこのとんでもない失敗は目立たなかった」と報じた。

 トム・クルーズは、会場の屋根から飛び降りる華麗なスタントを披露した。代表作「ミッション:インポッシブル」のテーマが流れる中、同作で演じるスパイ、イーサン・ハントばりのワイヤアクションでスタジアムに降り立った。

 その際、右足には黒いカバンが張られていた。トム・クルーズは何度か、カバンに付いていたヒモを引っ張った。ワイヤ・アクションの速度調整に見えたが、実はそのヒモを引っ張ると、バックから米国国旗が出てくる仕組みだった。

 Closerは「ミッションは失敗だった。それでもトム・クルーズは何事もなかったかのように着地し、次のシューへスムーズに移行した」と伝えた。