カリアリ、アタランタ退団のベテランDFが加入…在籍7シーズンで200試合以上に出場

AI要約

カリアリはアタランタを離れたDFホセ・ルイス・パロミーノとの契約を発表。契約は1年の延長オプション付きで2025年6月30日まで。

パロミーノはアルゼンチン人DFで、アタランタで7シーズンを過ごし225試合に出場。対人守備の強さやリーダーシップで主軸を担ったが、ケガや薬物問題に悩まされた。

彼はサン・ロレンソ、アルヘンティノス・ジュニアーズを経てアタランタに加入し、ブルガリアのルドゴレツから移籍してきた経歴を持つ。

カリアリ、アタランタ退団のベテランDFが加入…在籍7シーズンで200試合以上に出場

カリアリは13日、アタランタを退団したアルゼンチン人DFホセ・ルイス・パロミーノ(34)の加入を発表した。契約期間は1年の延長オプションが付帯する2025年6月30日までの1年となる。

母国のサン・ロレンソでプロキャリアをスタートし、アルヘンティノス・ジュニアーズを経て、2014年に完全移籍したメスでヨーロッパに初上陸したパロミーノ。その後、2017年夏にブルガリアの名門ルドゴレツからアタランタに加入した。

アタランタでは在籍7シーズンで公式戦225試合に出場。屈強なフィジカルを活かした対人守備の強さ、優れたリーダーシップと統率力でディフェンスラインの主軸を担った。

ただ、一昨シーズンに禁止薬物の陽性反応により、暫定的な出場停止処分を受けて数カ月の離脱を余儀なくされると、以降は度重なるケガにも悩まされ、昨シーズンは公式戦わずか6試合の出場にとどまっていた。