レース当日に帰国、超強行日程も何のその!“世界の脚”でガールズドリーム1着の佐藤水菜「どんな展開でもスンナリ引く私じゃない」/女子オールスター競輪

AI要約

佐藤水菜(25歳)が五輪やガールズケイリンの経験を振り返る。

久しぶりのガールズケイリンに向けてセッティングに苦労し、修正を行いながら競技に臨む意気込み。

初日のレースでは自身の実力を存分に発揮するために懸命に取り組んでいる様子。

レース当日に帰国、超強行日程も何のその!“世界の脚”でガールズドリーム1着の佐藤水菜「どんな展開でもスンナリ引く私じゃない」/女子オールスター競輪

 平塚競輪場のナイター「第67回オールスター競輪(GI)、女子オールスター競輪」が13日、初日を開催。11Rガールズドリームレースを制した佐藤水菜(25歳・神奈川=114期)のコメントは以下の通り。

 (五輪を振り返って)機材の進化や服の進化、それにバンクも軽くなっていたし自己ベストのタイムは更新できるとは思いました。五輪レコードも少しだけ樹立できましたし。ただ、技術が未熟な分、大きなミスが目立ちました。KEIRINではいつもと違った展開で実力の無さが際立った大会でした。

  (今回、久しぶりのガールズケイリンを迎えるにあたり)自転車を昨年末のガールズケイリングランプリから乗っておらず、セッティングが合っていなくてローラーで合わせた感じで。自分でセッティングを出したことが無いので、やれる修正をしていい状態で明日を迎えたいです。

 初日は1周半か1周は行きたかったけどフタをされてしまったから道が無かったし道ができてから踏みました。パリっとしないレースだったけど行き続けました。どんな展開でもスンナリ引く私じゃないとアピールできたと思います。緊張感を持ち気持ちを入れて、体調を崩さないようにしてこの先を走って優勝を狙っていきたいです。自力。