パリ五輪早田ひな「鹿児島の特攻資料館行きたい」「卓球できること、当たり前じゃない」

AI要約

パリ五輪女子卓球シングルスで銅、団体で銀メダルに輝いた早田ひな(24)=日本生命=が帰国記者会見に出席しました。

早田選手はアンパンミュージアムでポーチ作りや鹿児島の特攻資料館に行き、生きていることと卓球ができていることに感謝すると述べました。

特攻に関する資料が展示される知覧特攻平和会館に行きたいと話しました。

パリ五輪早田ひな「鹿児島の特攻資料館行きたい」「卓球できること、当たり前じゃない」

パリ五輪女子卓球シングルスで銅、団体で銀メダルに輝いた早田ひな(24)=日本生命=が13日、帰国記者会見に出席した。「いまやりたいことは」と聞かれると「アンパンミュージアムに、はい、ちょっとポーチを作りに行きたいなと思っているのと」と、まずは答えた。

さらに「あとは、鹿児島の特攻資料館に行って、生きていること、そして自分が卓球がこうやって当たり前にできていることというのが、当たり前じゃないというのを感じてみたいなと思って、行ってみたいなと思っています」と続け、特攻に関する資料が展示される知覧特攻平和会館を行きたい場所として挙げた。