西武・渡辺勇太朗「踏ん張れなかったことは本当に悔しい」 6回4失点で2勝目ならず
西武の渡辺勇太朗投手が6回9安打4失点で降板し、2勝目を逃す結果となった。
近藤からの同点ソロや後続の連打で失点を重ねた渡辺投手は、コントロールに気をつけながらも踏ん張れなかったことを悔やんでいる。
味方からの先制点を受けたが、6回で計4失点となり、107球で降板することとなった。
(パ・リーグ、西武-ソフトバンク、18回戦、13日、ベルーナD)先発した西武・渡辺勇太朗投手(23)は6回9安打4失点で降板。2勝目はならず「一発のある強力打線を相手にコントロールに気をつけながら丁寧に投げたが、踏ん張れなかったことは本当に悔しい」と唇をかんだ。
味方から1点の先制点をもらったが、四回先頭の近藤に同点ソロを浴びると六回は2死から3連打を浴びて失点を重ね、その回をもって107球でマウンドを降りた。