「日本のG1にも来て」「声出して笑った」 五輪バスケでメダル獲得→直後に発見された場所に笑撃
セルビア代表選手がパリ五輪閉幕式を待たずに競馬場へ向かい、競馬を楽しんでいたことが話題になっている。
ニコラ・ヨキッチはバスケットボール選手として銅メダルを獲得した後、競馬場で一般客としてビールを楽しんでいた。
ファンからはヨキッチの競馬への情熱や人柄に賞賛の声が上がっており、世界中で彼の行動が話題となっている。
パリ五輪の男子バスケットボールで銅メダルを獲得したセルビア代表選手の行動が話題を呼んでいる。閉会式を待たずに向かった先はまさかの競馬場。「彼にとってバスケはただの仕事。彼の本物の情熱は明らかだ」「帰るのはやw」とファンを爆笑させている。
10日に銅メダルを獲得した直後とは思えない出で立ちだ。母国の競馬場に現れたのはセルビアのエース、ニコラ・ヨキッチ。NBAで3度のMVPに輝いている世界的スーパースターだ。白いランニングシャツに短パン姿でビールを手にし、一般客に溶け込んでいる。セルビア放送局「アリーナ・スポーツTV」公式Xが、パリ五輪閉会式前の日本時間11日午後11時過ぎに映像を公開した。
米メディア「クラッチポインツ」は「ニコラ・ヨキッチのパリ五輪後の最初の動きはまさにイメージそのもの」と題する記事を掲載。「真新しい銅メダルを持って帰ったにもかかわらず、記録的な速さで税関を通過したのは、すべて午後の最初のレース前に賭けをするためだった。ジョーカーは、レースが始まる前にキンキンに冷えたハイネケンを飲む余裕さえあった」とユーモラスに伝えた。
馬主になるほどの競馬好きで知られるヨキッチ。X上の海外ファンからは「彼にとってバスケはただの仕事。彼の本物の情熱は明らかだ」「この男は完全なレジェンドだ。ファンファーレも熱狂もなく、ただのんびりするだけ」といった声が寄せられた。日本のファンの間でも「声を出して笑ってしまいました」「帰るのはやw」「日本のG1にも来て欲しいな~」と笑撃が広がっていた。