ソフトバンク大関友久、キャリア最多130球意地の熱投で7勝目権利 7回途中4失点

AI要約

ソフトバンクの大関友久が130球の熱投で7勝目を挙げる。

初回や3回、5回でピンチを迎えるも無失点や1失点で切り抜ける。

13得点の大量援護を受けて7回まで投げ、今季7勝目の権利を手にする。

ソフトバンク大関友久、キャリア最多130球意地の熱投で7勝目権利 7回途中4失点

 ◆ソフトバンク―楽天(12日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの大関友久がキャリア最多130球の熱投で今季7勝目の権利を手にしたした。6回⅔を投げ、8安打4失点、6奪三振だった。

 初回は32球を要し、安打と四球で2死一、二塁のピンチを招くも無失点で切り抜ける。3回は連打などで1死二、三塁とされ、辰己涼介に左犠飛を許し1失点。5回には阿部寿樹にソロ本塁打を浴びた。

 110球を超えて上がった7回のマウンドは2死までこぎつけるも、浅村栄斗に右中間への適時二塁打を浴びたところで降板。それでも今季チーム最多の投球に応えるように、打線が5回までに13得点の大量援護。今季7勝目の権利を手にマウンドを降りた。

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