バルサDFアラウホがボーンマスに移籍か? チームは総額16億円を要求…セビージャも関心

AI要約

メキシコ代表DFフリアン・アラウホがプレミアリーグ移籍の可能性がある。

アラウホはバルセロナ所属でポジション争いに苦しんでおり、移籍金700万ユーロ+ボーナス300万ユーロのオファーで移籍が実現する可能性。

ボーンマスやセビージャも獲得に興味を示しているが、バルセロナの要求が高いため交渉は難航している。

バルサDFアラウホがボーンマスに移籍か? チームは総額16億円を要求…セビージャも関心

バルセロナに所属するメキシコ代表DFフリアン・アラウホ(22)がプレミアリーグへ移籍する可能性があるようだ。『ESPN』が伝えた。

ロサンゼルス・ギャラクシーから2023年1月にバルセロナへと加入したアラウホ。2023-24シーズンはラス・パルマスへとレンタル移籍し、ラ・リーガで25試合に出場し1ゴールを記録していた。

メキシコ代表としてもプレーし、13試合に出場しているアラウホ。右サイドバックを主戦場として戦っている中、バルセロナでのファーストチームでポジションを確保することに苦しんでいる。

『ESPN』によれば、今夏の移籍の可能性が浮上し、移籍金700万ユーロ(約11億2000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)のオファーであれば、バルセロナは受け入れるとのこと。また、将来の移籍でのマージンを受け取ることを考えているという。

財政問題は解決していないバルセロナだが、アラウホの移籍は多少なりともチームを救うことに。ボーンマスも獲得に動いているが、具体的にはなっていないという。

また、セビージャもアラウホに関心を持っているとされているが、バルセロナの要求にセビージャが応じるつもりはないとのこと。プレシーズンはバルセロナで参加し、マンチェスター・シティ戦には出場したが、レアル・マドリー戦、ミラン戦は起用されなかった。