【関屋記念予想印まとめ】“好時計持ち”ジュンブロッサムらが中心 データ派はアスクコンナモンダがオススメ

AI要約

2024年8月11日に新潟競馬場で行われる関屋記念(GⅢ・芝1600m)は、最終直線での末脚比べが見どころ。予想陣の本命馬はジュンブロッサム、アスクコンナモンダ、トゥードジボンなどが挙げられる。

馬券に絡む可能性の高い条件やデータ、過去の実績を元に、各予想陣が馬を評価している。また、逃げ馬の傾向や道悪への対応なども予想のポイントになっている。

AI予想エンジンKAIBA、門田光生氏、東大ホースメンクラブ、編集部それぞれが異なる視点から予想を提示しており、レース展開や馬の特性を考慮して予想が行われている。

【関屋記念予想印まとめ】“好時計持ち”ジュンブロッサムらが中心 データ派はアスクコンナモンダがオススメ

2024年8月11日に新潟競馬場で行われる関屋記念(GⅢ・芝1600m)。JRA最長658.7mの最終直線での末脚比べも見どころとなるマイル重賞だ。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

AI予想エンジンKAIBAはジュンブロッサムを指名。前走・3勝クラスを3馬身差で快勝して乗り込んできた。この馬は前走にしても2勝クラスを勝ち上がってきた際も好タイムをマークしているが、道悪になると途端に走らなくなる。今回は晴天に恵まれそうで、夏の新潟芝なら高速決着も見込める。ここでも好勝負必至だ。

データ予想の門田光生氏は好データとして「5歳」「前走2番人気」「リステッドの米子S」を上げ、該当したアスクコンナモンダを推す。リステッドになってからの米子S組は2022年にウインカーネリアンが1着、そして2023年ラインベックが3着と2年連続で馬券になっている。その米子S組で「5歳」「前走2番人気」に該当したことが決め手になったようだ。割引要素もないことから、データ派にはオススメの一頭だ。

東大ホースメンクラブは米子S勝ち馬トゥードジボンに熱視線を送る。「前走の勝ち時計1分31秒5は過去10年の京都芝1600mで2位タイの記録」だったこと、「関屋記念では逃げ馬が【2-2-1-5】とよく馬券に絡む」ことを根拠に挙げた。この馬が逃げる形になれば、同クラブが◯印を打ったジュンブロッサムが好走できる条件である、高速決着になる可能性も高そうだ。ほか、プレサージュリフトやディスペランツァが印を集めた。

AI予想エンジンKAIBA

◎ジュンブロッサム

◯プレサージュリフト

▲ロジリオン

△ディオ

×ディスペランツァ

東大ホースメンクラブ

◎トゥードジボン

◯ジュンブロッサム

▲サクラトゥジュール

△パラレルヴィジョン

×プレサージュリフト

×ディスペランツァ

門田光生(データ予想)

◎アスクコンナモンダ

◯ディスペランツァ

▲メイショウシンタケ

△プレサージュリフト

編集部(まつ)

◎サクラトゥジュール

◯プレサージュリフト

▲ロジリオン