大谷翔平、注目新人スキーンズと2度目対戦…パイレーツ戦に「1番・DH」で出場 負ければ猛追パドレスと1・5差に
AI要約
大谷翔平選手が1番・DHでパイレーツ戦に出場し、チームを勝利に導くことができるかに注目が集まる。
スキーンズとの対戦で大谷が速球をはじき返し、前回2安打2打点を記録している。今回も彼の活躍が期待される。
大谷は打率3割2厘、35本塁打、83打点、32盗塁という成績を残しており、史上6人目の「40本塁打、40盗塁」に挑戦している。
◇10日（日本時間11日） 大リーグ ドジャース―パイレーツ（ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平選手が、パイレーツ戦に「1番・DH」で出場する。ナ・リーグ西地区2位で猛追するパドレスがこの日もマーリンズに劇的勝利。負ければ1・5ゲーム差と迫られる中、大谷が2試合連続の36号アーチでチームを勝利に導くことができるか。
相手先発は、160キロ超の速球を持つ新人右腕のスキーンズ。全米ドラフト1巡目1位の注目株は5月にメジャーデビューして早くも頭角を表し、オールスターでは先発も務めた。ここまで6勝1敗、防御率1・99と抜群の成績。大谷とは6月にピッツバーグで対戦し、そのときは大谷が自慢の速球をはじき返して中堅へ本塁打を放つなど2安打2打点だった。
大谷はここまで113試合に出場して、444打数134安打、打率3割2厘、35本塁打、83打点をマーク。盗塁はすでにキャリアハイを更新する32個で、史上6人目の「40本塁打、40盗塁」に近づいている。（写真はAP）
