肩と胸を鍛えて魅力的なボディへ 32歳ビキニ戦士、1年ぶりの競技復帰で堂々プロ戦4位

AI要約

サマスタ/SSAで熱戦が繰り広げられている夏のプロ戦、「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」で猿渡淑乃がPRO BETTY部門で4位入賞を果たす。

猿渡は肩と胸の鍛え方に注力し、女性らしい魅力的なボディづくりを心がけていた。

猿渡は東京予選で優勝し、プロカードを獲得。今後の目標には「秘密」としながらも笑顔を見せた。

肩と胸を鍛えて魅力的なボディへ 32歳ビキニ戦士、1年ぶりの競技復帰で堂々プロ戦4位

“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに全国で熱戦が繰り広げられているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。

団体公認のプロ選手が集う“夏のプロ戦”こと「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」(7月27日~28日)において、PRO BETTY部門の4位入賞をつかんだのが猿渡淑乃(さわたり・よしの)、32歳だ。

同部門はビキニ着用カテゴリ―の中でも筋量が要求される部門。昨年は大会出場を小休止していた猿渡だが、今大会に向けて全身の強化を弛まずに行なってきた。

「自慢の部位は肩ですね。あとは、肩と同時に胸も鍛えるように心がけてきました。そうすると厚みというか、女性らしい魅力的なボディにつながるのかなと思います。服を着る時に多少張ったりするのは悩みどころですけど(笑)。もちろん下半身も鍛えますよ。ブルガリアンスクワットは両手で38㎏くらい重量を持って追い込みました」

今大会では同時開催された「東京予選」にも出場し、そこでBETTY部門の優勝を射止めてプロカードを獲得。即日でプロ戦に出場し、見事入賞を達成した。そんな彼女に次の目標を問うと「秘密です」とお茶目な笑顔を見せた。

「長い競技歴の中、数年前にサマスタに出ていまして、やはりサマスタが楽しいという思いが強くありました。今回あらためてプロを獲ろうということで出場しましたね。結果を残すことができてよかったです」

美ボディの追求はまだまだ終わらない。今後も磨かれたボディをステージで見せてくれることだろう。