【甲子園】興南で春夏連覇の島袋洋奨氏「外の変化球など良い部分も出ていた」同じ左腕田崎が力投

AI要約

大阪桐蔭が興南を5-0で下す。元ソフトバンクの島袋洋奨氏が試合を見守る。

島袋氏は現在野球部の投手コーチを務め、次は教員として指導したいと語る。

田崎投手が5失点するも、力投を見せる。春夏連覇の映像が流れ、大きな出来事と語る。

【甲子園】興南で春夏連覇の島袋洋奨氏「外の変化球など良い部分も出ていた」同じ左腕田崎が力投

<全国高校野球選手権:大阪桐蔭5-0興南>◇8日◇1回戦

 2010年に興南で春夏連覇を成し遂げたトルネード左腕、元ソフトバンクの島袋洋奨氏(31)がユニホーム姿で三塁側アルプスから試合を見守った。

 現在は同校の入試広報課に所属し、野球部の投手コーチも務めている。先発した同じ左腕田崎は7回途中5失点も「外の変化球など良い部分も出ていた」と力投を見つめた。5回終了時には、ビジョンに春夏連覇の映像が流れた。「間違いなく人生ですごく大きな出来事。次は教員という夢があるので野球部以外も含めて指導したい」と話した。