「このまま尻すぼみしてもらったら困る」ソフトバンク倉野信次投手コーチ、1カ月以上白星なしの大津亮介に奮起促す

AI要約

ソフトバンクの大津亮介投手が倉野信次投手コーチから厳しい言葉を受け、黒星を喫した試合に関する報道。

大津投手は先制した直後に逆転3ランを許すなど4点を失い、コーチからは成績の向上が期待されていることが伝えられた。

倉野コーチは大津投手に調整を続けて成績向上を目指す意向を示し、将来に期待を寄せていることを述べた。

「このまま尻すぼみしてもらったら困る」ソフトバンク倉野信次投手コーチ、1カ月以上白星なしの大津亮介に奮起促す

 ◆ロッテ6―2ソフトバンク(7日、ZOZOマリン)

 ソフトバンクの倉野信次投手コーチ(49)が、黒星を喫した先発の大津亮介投手(25)に対して、「このまま尻すぼみで終わってもらったら困る」と奮起を促した。

 大津は初回に先制してもらった直後、ポランコに逆転3ランを許すなど一挙4点を奪われた。倉野コーチは「2点取ってもらった後だったので、やっぱりあそこは耐えてほしかった」。以前、「10勝10敗の投手になってほしくない」と話していたが、大津は7月以降白星から遠ざかっており、現在6勝6敗という成績になっている。

 「それが今の大津の実力だったという風に捉えて、また次にしっかり調整させていい状態で迎えられるようにしたい」と、将来を期待しているがだけに厳しい言葉を口にした。(大橋昂平)

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