吉田正尚が6試合ぶりの猛打賞 20打席連続無安打をストップさせ一気に加速

AI要約

吉田正尚外野手がロイヤルズ戦で1試合3安打を放つ活躍を見せた。

吉田はヒットの途切れていた期間を経て、技ありのバッティングで大きな得点を演出した。

吉田の好調がチーム全体の勝利につながった。

吉田正尚が6試合ぶりの猛打賞 20打席連続無安打をストップさせ一気に加速

◆米大リーグ ロイヤルズ―レッドソックス(5日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が5日(日本時間6日)、敵地のロイヤルズ戦に「3番・DH」で出場。1回に21打席ぶりとなる右前安打を放つと、3回に中前安打、7回には三塁線を抜く二塁打と6試合ぶりとなる1試合3安打を放った。

 吉田は7月30日まで3試合連続マルチ安打を放っていたが、31日から4試合、20打席もの間ヒットが出ていなかった。

 1、3回には右腕シンガーからスライダーとスイーパーを弾き返したが、7回は左腕セルパの外角シンカーを技ありのバッティングで三塁線に転がし、打線がつながって大量4点を呼び込んだ。