【甲子園】富山商と東海大相模の監督が対談 同じ77年生まれ「同世代の指導者にエネルギーを」

AI要約

第106回全国高校野球選手権の開幕を翌日に控え、富山商と東海大相模の監督が対談を行った。

両監督は同じ77年生まれで、エネルギッシュな試合をしたいと意気込んでいる。

初戦が12日と少し間が空くため、コンディション作りに力を入れる姿勢が見られた。

【甲子園】富山商と東海大相模の監督が対談 同じ77年生まれ「同世代の指導者にエネルギーを」

<全国高校野球選手権:開会式リハーサル>◇6日◇甲子園

 第106回全国高校野球選手権の開幕を翌日に控え、大会6日目の第2試合で対戦する富山商・前崎秀和監督(47)と東海大相模(神奈川)・原俊介監督(46)が対談を行った。

 ともに同じ77年生まれ。前崎監督は「全国の同世代の指導者たちのエネルギーになるようなゲームをしたいです」と意気込み、原監督も「同世代は活躍を応援しつつ、自分も負けたくないつながり」と思いを口にした。

 初戦は12日と、大会開幕から少し間が空く。前崎監督は「気温が高いのでコンディション作りをしっかりしたい」とコメント。原監督は「(今日から)6日間という時間を長く感じるのではなく、6日間をいただいているので成長したい」と話していた。