石原良純、卓球・銅メダル早田ひなのケガに驚き 「あの軽いラケットで、軽いボールうって壊れちゃった…」
石原良純がテレビ出演し、卓球女子の早田ひなの左腕のけがに言及。
早田は執念のプレーで五輪銅メダルを獲得。石原は、左腕の負傷の厳しさに驚きを示す。
石原は早田のプレーのパワーと負担の大きさに感嘆。一般人には想像できない世界について考察。
タレントの石原良純(62)が5日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」にスタジオ生出演。卓球女子で史上3人目の五輪メダリストとなった早田ひな(24)の左腕のけがに言及した。
早田はドライヤーを使ったり1人で入浴も出来ないほどに利き手である左腕を痛めつつも、執念のプレーで銅メダルに輝いた。日本時間同日午後5時から行われる女子団体戦の出場をファンが注視している。
石原は「左腕の負傷ってね。野球だったらデッドボールトとか。ゴルフだったらダフって物に…と」と話し、他の競技では負傷のイメージがしやすいとしつつ、「あの軽いラケットで、軽いボールを打ちながら、自分の手を振ることだけで壊しちゃったってことでしょ」と目を丸くしてコメント。
早田は力強く豪快なプレーが特徴であるため、石原は「どれだけ振って、いろんな動きをしているのか…。蓄積疲労も、もちろんあるだろうけど」と、早田のパワープレーを生み出すために腕にかかる負担の大きさに驚きを隠せない様子だった。
その後も「僕らが思っている卓球と、この人たちのやってる卓球との差みたいのが…。手振ってて、あの軽いボール打ってて、壊れちゃうんだよ?」とくり返し、一般人からは想像ができない世界にいるとの持論を展開し、感嘆していた。