# 勝利への道

【甲子園】神村学園 絶好調3安打の上川床勇希 勝利を引き寄せた“言霊”「寝る前にベッドの上で…」
2024.08.19

【甲子園】神村学園 絶好調3安打の上川床勇希 勝利を引き寄せた“言霊”「寝る前にベッドの上で…」

 ◇第106回全国高校野球選手権第12日・準々決勝  神村学園8ー2大社(2024年8月19日 甲子園) 神村学園(鹿児島)が大社(島根)を破り、鹿児島県勢史上初の2年連続ベスト4入りを決めた。 ここまで13打数5安打の打率・385と好調の上川床勇希(3年)は、この

ロッテ・小島 前回日本ハム戦の教訓生かし8回0封 粘ってつくった流れ チーム2位浮上導いた
2024.08.14

ロッテ・小島 前回日本ハム戦の教訓生かし8回0封 粘ってつくった流れ チーム2位浮上導いた

 「日本ハム0-6ロッテ」(13日、エスコンフィールド) 力投で勝ち切った。ロッテは先発の小島和哉投手が、105球を投げて8回3安打無失点。チームを2位に浮上させ「チームのみんなも大事な試合だと分かっていた。1人でも多く投げられるようにと。初回から力感ない強い真っすぐが投げられて

選手宣誓を務める智弁和歌山・辻旭陽主将「ワクワクした気持ちがあります」第7日の第3試合で霞ケ浦と対戦/甲子園
2024.08.04

選手宣誓を務める智弁和歌山・辻旭陽主将「ワクワクした気持ちがあります」第7日の第3試合で霞ケ浦と対戦/甲子園

第106回全国高校野球選手権大会組み合わせ抽選会(4日、大阪市・フェスティバルホール)2年ぶり27度目出場の智弁和歌山は霞ケ浦(茨城)と第7日の第3試合で対戦する。辻旭陽(あさひ)主将(3年)は開会式の選手宣誓の大役を務めることが決定。会場に来ていたチームメートから歓声も上がった。「中谷監督か

木更津総合コールドで王手 選手層の厚さ見せつける 第106回全国高校野球 千葉大会 第14日 準決勝
2024.07.25

木更津総合コールドで王手 選手層の厚さ見せつける 第106回全国高校野球 千葉大会 第14日 準決勝

▽準決勝(ZOZOマリン)東京学館  00000000―0  10020211x―7木更津総合 ベンチから送り出された選手が次々と役割を果たす。木更津総合は選手層の厚さを見せつけ、ハ回コールドで6年ぶり8度目の甲子園に王手を

【マーメイドS】重賞初Vの永島まなみ「馬が助けてくれたレース」「もっと大舞台でも活躍できるように」
2024.06.16

【マーメイドS】重賞初Vの永島まなみ「馬が助けてくれたレース」「もっと大舞台でも活躍できるように」

 ◇G3・マーメイドS(2024年6月16日 京都芝2000メートル) 16日のG3・マーメイドSは、永島まなみが騎乗したアリスヴェリテ(牝4=中竹)が制し、人馬ともに重賞初制覇を飾った。場内は大きな拍手に包まれた。 果敢にハナを切ると道中は後方を離して逃げ、軽量5

J3・FC今治が松本に逆転勝利、連敗4でストップ J2・愛媛FCは横浜に悔しい逆転負け
2024.06.03

J3・FC今治が松本に逆転勝利、連敗4でストップ J2・愛媛FCは横浜に悔しい逆転負け

明治安田Jリーグ。泥沼のリーグ戦4連敗と調子の上がらないFC今治。見事な逆転ゴールでようやく長いトンネルを抜けだしました。前回の勝利から1カ月半、白星のないJ3・FC今治。試合開始早々に松本にカウンターから先制を許す、嫌な展開となりますが、迎えた31分。横山からのク

ネガティブ×ポジティブで“きょうだい初V” 新垣比菜が人生初のうれし泣き
2024.06.02

ネガティブ×ポジティブで“きょうだい初V” 新垣比菜が人生初のうれし泣き

◇国内女子◇ヨネックスレディス 最終日(2日)◇ヨネックスCC(新潟)◇6339yd(パー72)◇雨(観衆2309人)2018年4月。ルーキーだった新垣比菜は「サイバーエージェントレディス」でツアー初優勝を挙げ、プロゴルファーのキャリアを華々しくスタートさせた。翌1

屈辱のバック宙ホームインは「見えなかった」 “第8戦”で二刀流の活躍も…逃したMVP
2024.05.31

屈辱のバック宙ホームインは「見えなかった」 “第8戦”で二刀流の活躍も…逃したMVP

“史上初の大一番”で大魚を逸した。広島、日本ハム、巨人のプロ20年間で72勝80セーブをマークした野球解説者の金石昭人氏は、日本シリーズ史上初めて第8戦までもつれ込んだ1986年、最終戦で広島の先発を任された。「第8戦があるなんてあり得ない。というか、僕が8試合目に投げるなんてあり得ないですよ

【阪神】原口文仁「代打の代打」でダメ押し適時打 16日には4番で4打点「何点あってもいい」
2024.05.19

【阪神】原口文仁「代打の代打」でダメ押し適時打 16日には4番で4打点「何点あってもいい」

<阪神7-2ヤクルト>◇19日◇甲子園 阪神岡田彰布監督(66)が、阪神監督通算500勝を挙げた。 雨中のヤクルト戦を制し、球団歴代1位の藤本定義氏の514勝まで14勝に迫った。4回無死満塁では先発の9番才木浩人投手(25)に「三振指令」を出し、決勝の押し出し四球奪取に導いた。7