伏兵11番人気シンティレーション首差押し切りV「思った以上に頑張ってくれた」/新潟日報賞

AI要約

新潟日報賞(3勝クラス、芝1800メートル)は、11番人気シンティレーションが首差押し切って勝利した。

シンティレーションは、道中で6番手から長い直線で脚を解放し、先頭でゴールする活躍を見せた。

和田竜騎手は、軽い馬場や速い展開にも関わらず、シンティレーションの頑張りに満足しており、休み明けにもかかわらず良いパフォーマンスだったと評価している。

伏兵11番人気シンティレーション首差押し切りV「思った以上に頑張ってくれた」/新潟日報賞

<新潟日報賞>◇3日=新潟◇3勝クラス◇芝1800メートル◇3歳上◇出走16頭

 新潟日報賞(3勝クラス、芝1800メートル)は、11番人気シンティレーション(牝5、池上)が首差押し切った。勝ちタイム1分44秒1はレコードにコンマ1秒迫る好時計だった。

 道中は6番手。内めでためた脚を長い直線で解放。残り200メートル過ぎから先頭に立って、トロヴァトーレの追い上げを封じた。和田竜騎手は「軽い馬場、展開が速いのもどうかでしたが、思った以上に頑張ってくれた。休み明けを考えれば十分なパフォーマンス」とたたえた。