大坂なおみ パリ五輪後初戦でジャバーと激突、6日開幕WTA1000カナダ大会<女子テニス>

AI要約

ナショナル・バンク・オープンは女子テニスの大会で、大坂なおみが1回戦でO・ジャバーと対戦することが決定した。

大坂は出産を経て復帰し、今大会はスペシャルランキングを使用して出場。最高成績は2019年のベスト8。

両者は過去に全豪オープンで対戦経験があり、その時は大坂が勝利している。

大坂なおみ パリ五輪後初戦でジャバーと激突、6日開幕WTA1000カナダ大会<女子テニス>

女子テニスで8月6日に開幕するナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)は日本時間4日(現地3日)にシングルスの組合せを発表。世界ランク100位の大坂なおみは1回戦で同16位のO・ジャバー(チュニジア)と対戦することが決定した。

出産を経て今シーズン復帰した26歳で元世界ランク1位の大坂は現在行われているパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)に出場。オリンピック出場は東京オリンピック(日本/東京、ハード)に続き2大会連続2度目となったものの初戦敗退となった。

その大坂はスペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)を使用し今大会にエントリー。大坂が同大会の本戦に出場するのは2年ぶり5度目で、最高成績は2019年のベスト8となっている。

そしてこの日、今大会のドローが発表され、大坂は初戦でジャバーと対戦することが決まった。両者は2021年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦で1度対戦しており、この時は大坂が6-3,6-2で勝利している。

なお、今大会の第1シードはC・ガウフ(アメリカ)、第2シードはA・サバレンカ、第3シードはJ・ペグラ(アメリカ)、第4シードはJ・オスタペンコ(ラトビア)、第5シードはD・カサトキナ、第6シードはL・サムソノヴァ、第7シードはM・キーズ(アメリカ)、第8シードはE・ナヴァッロ(アメリカ)となっている。