サバレンカ、ドラハイドらベスト4が出揃う [WTAワシントンDC/テニス]

AI要約

アーニャ・サバレンカがアザレンカを破り準決勝進出。ドラハイド、ブーズコバ、バドーサも勝利。

サバレンカはブーズコバ、ドラハイドはバドーサと対戦する準決勝が決定。

バドーサはラドゥカヌを逆転で破り話題に。

サバレンカ、ドラハイドらベスト4が出揃う [WTAワシントンDC/テニス]

 WTAツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(WTA500/アメリカ・ワシントンDC/7月29日~8月4日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。

 第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)が同胞で第6シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を6-4 6-4で下し、キャロライン・ドラハイド(アメリカ)が予選勝者のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)との地元勢対決を7-6(5) 6-1で制し、マリー・ブーズコバ(チェコ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したロビン・モンゴメリー(アメリカ)を6-3 6-1で退け、元世界ランク2位のパウラ・バドーサ(スペイン)はワイルドカードを得て参戦した2021年USオープン優勝者のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)に4-6 7-5 6-4で逆転勝利をおさめた。

 準決勝ではサバレンカがブーズコバと、ドラハイドはバドーサと対戦する。