侍ジャパン・井端弘和監督が米視察を終えて帰国 メジャー組に26年WBC、28年ロス五輪を「意識してもらえればうれしい」

AI要約

侍ジャパン・井端弘和監督が米大リーグ視察を終えて帰国。主要球団の選手と会話し、メジャー選手にはケガをしないように注意を促す。

ダルビッシュや大谷とは顔を合わせず、プレミア12ではメジャー選手は参加せず。しかし、WBCや五輪を見据えて意識を高めるよう希望。

侍ジャパン・井端弘和監督が米視察を終えて帰国 メジャー組に26年WBC、28年ロス五輪を「意識してもらえればうれしい」

 侍ジャパン・井端弘和監督が3日、米大リーグ視察を終えて羽田空港着の航空機で帰国した。7月27日からボストン、サンディエゴ、シカゴの各球場を訪問して、レッドソックスの吉田、パドレスの松井、カブスの今永、鈴木、カージナルスのヌートバーらと言葉を交わした。

 パドレスのダルビッシュ、ドジャースの大谷、山本らとは顔を合わせる機会はなかった。11月開催のプレミア12にメジャー選手は参加しないが、26年のWBC、28年のロサンゼルス五輪を見据えて「とにかくケガをしないようにシーズンを終えてほしいと。WBC、その後、オリンピックというところはあるので、少しでも意識してもらえればうれしいなと思いますね」と話した。