ウェストハムがドイツ代表FWフュルクルク獲得間近に、移籍金約52億円でドルトムントとクラブ間合意

AI要約

ウェストハムがドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)の獲得に迫っている。イギリス『BBC』が報じた。

フュルクルクは2023年夏にドルトムントに加入し、16ゴール10アシストを記録。ウェストハムは2700万ポンドでの獲得に成功したと報じられている。

また、ウェストハムはワン=ビサカやサマーフィル、ロドリゲスなど他の選手とも接近。ロマーノ氏によると複数の補強が進行中だ。

ウェストハムがドイツ代表FWフュルクルク獲得間近に、移籍金約52億円でドルトムントとクラブ間合意

ウェストハムがドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)の獲得に迫っているようだ。イギリス『BBC』が報じた。

2023年夏にドルトムントに加入し、公式戦46試合で16ゴール10アシストの結果を残したフュルクルク。ドイツ代表としてユーロ2024も戦ったなか、ミランやアトレティコ・マドリーからの関心が報じられた。

ここに加わったのがウェストハム。フレン・ロペテギ監督がストライカー補強を望み、アストン・ビラのコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)らと並行して交渉を開始していた。

ドルトムントはフュルクルクの売却に消極的ともみられていたが、2700万ポンド(約50億7000万円)でクラブ間合意に達したとのこと。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、内訳は2700万ユーロ(約2300万ポンド/約43億2000万円)+ボーナス500万ユーロ(約430万ポンド/約8億円)で、選手側とも口頭合意に至ったようだ。

また、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ(26)や、リーズ・ユナイテッドのオランダ人FWクリセンシオ・サマーフィル(22)にも接近。ロマーノ氏はレアル・ベティスと契約満了のアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(30)もウェストハム加入間近と伝えている。