西武5連敗 今季ワースト借金36 今井達也が新人に逆転のプロ初アーチ献上 3、4番が絶好機で凡退

AI要約

西武は5連敗し、借金は今季ワーストの36に更新。

今井達也の不調で楽天に逆転され、中島大輔がプロ初アーチを放つ。

蛭間拓哉と山村崇嘉の失敗で逆転のチャンスも逃し、辛くも連敗を重ねる。

西武5連敗 今季ワースト借金36 今井達也が新人に逆転のプロ初アーチ献上 3、4番が絶好機で凡退

 ◆西武2―3楽天(2日、ベルーナドーム)

 西武が5連敗。借金は今季ワーストを更新する36となった。

 先発の今井達也は2回先頭の四球から1死二、三塁とされ、村林一輝の犠飛で先制された。3回先頭の野村大樹がバックスクリーンに2号ソロを運んで同点。4回2死二塁ではガルシアが右翼へ適時二塁打を放って勝ち越しに成功した。

 だが5回1死一塁、今井がルーキー中島大輔に右翼への2ランを被弾。中島にとってのプロ初アーチで逆転された。今井は7回6安打3失点で降板。5勝目を逃した。

 8回には1死二、三塁で一打逆転の場面を迎えたが、3、4番の蛭間拓哉が空振り三振、山村崇嘉が二ゴロに倒れた。