日本代表GK鈴木彩艶ら新加入選手に期待！パルマDF「彼らには経験もある」
パルマに所属するベネズエラ代表DFジョルダン・オソリオがチームの状態や新加入選手について語った。
パルマはハイデンハイムとの試合で敗れたが、オソリオはシーズンのスタートに向けて前向きな姿勢を示している。
鈴木彩艶の成長と期待が高まっている一方で、ハイデンハイム戦では出場機会がなかった。
パルマに所属するベネズエラ代表DFジョルダン・オソリオが31日、ハイデンハイムとの親善試合終了後、インタビューに応じてチームについて語った。クラブ公式サイトが伝えている。
今夏に日本代表GK鈴木彩艶が加入したパルマは31日、プレシーズンのテストマッチでハイデンハイムと対戦すると、0-1と敗れた。だが、パルマで5年目のシーズンに臨むオソリオは前向きにとらえている。
「今日はキャプテンを務めたが、コパ・アメリカから戻ってきて、チームメートたちと再会したことが僕にとって非常に重要だった。シーズンを最高の形でスタートさせるために、良い取り組みができているように思う。チームの状態は良く、調子は良くなっている。正しい道を進んでいるよ」
また30歳のベネズエラ代表DFは、今夏の移籍市場でパルマに加入した鈴木ら新選手たちにも言及。「ここへ到着してから何人かの新加入の選手たちに会ったが、彼らには経験もあるようだね」とコメントしている。
なお鈴木は、20日のアントワープ戦（パルマが2-1で勝利）に途中出場してパルマデビューを果たすと、27日のガラタサライ戦（パルマが2-0で勝利）では初先発。いずれもピッチに立っている間は相手を無失点に抑えている。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』は、ハイデンハイム戦の試合前に「新加入スズキはフィジカルおよび決意において絶好調に見えた」と先発に期待を寄せていた。だがハイデンハイムとの対戦では、GKレアンドロ・チチソラが90分間プレーしている。
