【フェンシング】女子フルーレ団体快挙「銅メダル」の裏で山口徹氏の〝闘魂解説〟が話題に

AI要約

パリ五輪のフェンシング女子フルーレ団体で日本が銅メダルを獲得した。これは日本女子フェンシング史上初の五輪メダルである。

勝利を決めた選手たちが喜びを分かち合い、快挙を祝福する様子が描かれた。

さらに、U23~U17日本代表コーチの山口徹氏の熱血解説や、アントニオ猪木さんへの追悼コメントも注目を集めた。

【フェンシング】女子フルーレ団体快挙「銅メダル」の裏で山口徹氏の〝闘魂解説〟が話題に

 パリ五輪のフェンシング女子フルーレ団体の3決定戦で、日本は33―32でカナダを破り、銅メダルを獲得した。日本の女子フェンシング史上初の五輪メダル。勝利を決めると、宮脇花輪(三菱電機)、東晟良(共同カイテック)、上野優佳(エア・ウォーター)、菊池小巻(セガサミー)が抱き合って喜びを分かちあった。

 快挙の一方で、中継ではU23~U17日本代表コーチの山口徹氏の解説もSNS上で話題になった。「強気でいこう!」「正直、怖くて仕方なかった」「ウソだろう」などと応援しながら、チームに感情移入。しまいには「半沢直樹」「プロレスだったら…」と、フェンシングにはまるで関係のないのワードも飛び出しながら、熱血解説した。

 山口氏のインスタグラムには、アントニオ猪木さんが死去した2022年10月1日の翌日に、猪木さんへの追悼コメントも掲載されている。「僕の人生に間違いなく大きな影響を与えてくださった猪木さん」などと、亡き〝燃える闘魂〟への思いが記されており、熱狂的な〝猪木信者〟の様子。フェンシング女子初の快挙には、猪木イズムも関係していたのかもしれない?