【バドミントン】山口茜、3大会連続8強進出「今大会で一番良い動き」33分でストレート勝利

AI要約

山口茜が女子シングルス決勝トーナメント1回戦で快勝し、3大会連続の準々決勝進出を果たす。

日本勢は他の競技でも好成績を収め、準決勝や決勝トーナメントへ進出している。

山口茜は今大会で良い動きを見せ、準々決勝では自分から先手を取る意向。

【バドミントン】山口茜、3大会連続8強進出「今大会で一番良い動き」33分でストレート勝利

<パリオリンピック(五輪):バドミントン>◇1日◇女子シングルス決勝トーナメント1回戦◇ポルトドラシャペル・アリーナ

 元世界ランク1位の山口茜(27=再春館製薬所)が2-0(21-6、21-13)でスパニダー・カテートン(タイ)に快勝し、3大会連続の準々決勝進出を決めた。「今大会で一番良い動きができた」と汗を拭った。

 第1ゲーム(G)を15点差で圧倒。第2Gは相手にショットを散らされる中、足を動かして対応し、後半に突き放した。3大会連続の8強入りに「過去2大会は簡単なことをやっていたようで難しいことをしていたんだな」と苦笑い。初の4強進出が懸かる準々決勝へ「自分から先手を取っていく」と見据えた。

 日本勢は女子ダブルスの志田千陽、松山奈未組、混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組が準決勝へ、女子シングルスの大堀彩が決勝トーナメントへ進出。男子シングルスの奈良岡功大、西本拳太、男子ダブルスの保木卓朗、小林優吾組、女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組は敗退した。