パリ五輪競泳で1位入線なのに失格の珍事 本人混乱、英紙驚き「ほぼ知られていないルールで…」

AI要約

英国代表の男子競泳選手がパリ五輪の200m背泳ぎで準決勝での失格という珍事が起こった。

選手は15メートルラインを越えた際に体が水中にあったことがビデオ検証で確認されたため。

失格のショックから取り乱した様子を伝えており、選手自身も結果にがっかりしている。

パリ五輪競泳で1位入線なのに失格の珍事 本人混乱、英紙驚き「ほぼ知られていないルールで…」

 パリ五輪の男子競泳200メートル背泳ぎに出場したルーク・グリーンバンク(英国)が、準決勝で1位入線したものの失格という珍事が発生した。英紙「ザ・サン」は「ほとんど知られていないルールで五輪失格、英代表スターが床に崩れ落ちる」という見出しで報道。グリーンバンクが混乱し、取り乱してしまった様子を伝えている。

 グリーンバンクは東京五輪の同種目で銅メダルを獲得した選手で、7月31日に行われた予選4組に出場した。記事は「この26歳は現地時間の水曜午前に行われた予選4組のレースで、ドイツのルーカス・マルテンスを破り突破を確かなものにしたと思ったことだろう」と伝えているが失格。レース後のビデオ検証で、15メートルラインを越えても体が水中にあったと確認されたためと報じた。

 背泳ぎでは潜水してのスタートが主流となり、どんどんその距離が延びた潜水可能な距離が制限されている。記事は「勝利後、彼(グリーンバンク)はすぐさま会場のスクリーンを確認したようだった。そして、結果が確定すると明らかに取り乱した」と現場の様子を伝え、その後のグリーンバンクのコメントを紹介している。

「何て言っていいか分からない。本当にがっかりだよ」「とてもイライラしている。良い調子だと思っていたからね」と、悔しさを呑み込めていない様子だ。