ウクライナ・美しすぎる柔道家ビロディド、大泣きの写真とともに「ありがとう、ありがとう、ありがとう」感謝 パリオリンピック
2021年東京五輪銅メダリストのダリア・ビロディドが自身のインスタグラムで感謝の言葉を述べ、号泣する写真を公開。
ビロディドは「痛み、失望、叶わぬ夢」と困難に直面したが、多くのファンのサポートに感動し、未来への信念をつないでいる。
フォロワーからはビロディドを励ますコメントが寄せられ、次のオリンピックでの活躍を期待する声もあった。
パリ五輪柔道女子57キロ級に出場し、2回戦で舟久保遥香（三井住友海上）に延長戦の末、反則負けした2021年の東京五輪銅メダリストのダリア・ビロディド（ウクライナ）が31日、自身のインスタグラムを更新。応援してくれたファンに感謝の言葉を届けるとともに、号泣する自身の写真を公開した。
「すべては一瞬で崩れ去る！！！」と書き出し、「痛み、失望、叶わぬ夢……信じられないほどのサポートをしてくれた人々に、私は無限に感謝している！……困難な瞬間に、これほど多くの人々が私を支えてくれたことにショックを受けている。表彰台に立っているときだけでなく、絶望の瞬間にも人々が一緒にいてくれることは、何物にも代えがたい。 皆さんは私に力と未来への信念を与えてくれます！ ありがとう、ありがとう、ありがとう……♥」とつづった。
これにはフォロワーたちから「強くなれ、友よ。あきらめるな。すべての敗北があなたを強くする。あなたはインスピレーションを与えてくれる」「敗北を知らないということは、戦いをしないということだ……」「ウクライナはあなたを愛している」「次のオリンピックでは金メダルが待っている」などと励ましの声。また「日本人ですが、ビロディドさんを応援しながらテレビで見ていました。残念な結果でしたが柔道競技の奥深さも感じることができました。ビロディドさんを応援することができてよかったです。ありがとう」というコメントも寄せられた。（写真はＡＰ）
