【ロッテ】1試合4発で西武に快勝、同一カード13連勝はプロ野球タイ記録

AI要約

ロッテが西武に13連勝し、最多記録を更新した。

ポランコとソトが本塁打を放ち、助っ人外国人が躍動した。

メルセデス投手が粘投し、チームに勝利をもたらした。

【ロッテ】1試合4発で西武に快勝、同一カード13連勝はプロ野球タイ記録

<ロッテ6-2西武>◇31日◇ZOZOマリン

 ロッテが西武に快勝。開幕から同一カード13連勝は65年中日(対サンケイ)に並ぶプロ野球最多記録となった。

 助っ人外国人たちが躍動した。初回にグレゴリー・ポランコ外野手(32)のソロで先制すると負けじと直後にネフタリ・ソト内野手(35)も左翼スタンドへの本塁打でアベック弾。「打ったのはスライダー。最高です。完璧です」と本人も満点の一発だった。

 ポランコは勢い止まらず、3回の第2打席と7回の第4打席にも本塁打を放ち8月23日のソフトバンク戦以来の1試合3発となった。

 投げては先発のC・C・メルセデス投手(30)が7回5安打2失点と粘投。「今日はストライク先行で投げることができました。6回には投げミスでホームランを打たれてしまいましたが、その後は引きずることなく7回まで投げ切り試合を作ることができて良かったです。野手の皆さんには守備でも打撃でも助けてくれたので感謝したいです」と振り返った。