【広島】2連勝で貯金7!栗林が1点差の9回1死一・二塁を凌ぎ切る 床田が7回8安打1失点でセ単独10勝目 菊池と矢野が連日の適時打

AI要約

広島がDeNAに2-1で競り勝ち、46勝39敗4分の貯金7とした。

打線は菊池と矢野の連続タイムリーで2点を先制し、床田が7回を1失点で10勝目を挙げた。

床田はDeNA相手に2度目の好投を見せ、リーグトップタイの成績を更新した。

試合の展開や選手の活躍を詳細に報告。

床田の投球や打線のタイムリーなど、試合のキープレーについて解説。

勝利をもたらした床田の活躍やチームの連勝劇、今後の展望に期待が高まる一戦だった。

さらなる好調継続が期待される広島の今後の動向に注目。

【広島】2連勝で貯金7!栗林が1点差の9回1死一・二塁を凌ぎ切る 床田が7回8安打1失点でセ単独10勝目 菊池と矢野が連日の適時打

■プロ野球 広島2ー1DeNA (31日 マツダスタジアム)

広島はDeNAに競り勝ち2連勝、46勝39敗4分の貯金7とした。打線は4回2死から菊池と矢野が2試合連続タイムリーを放ち2点を先制。先発・床田は7回を8安打1失点でリーグ一番乗りの10勝目。8回は2番手・ハーンが走者を出すも無失点に抑え、9回は前回にセーブ機会を失敗した栗林が代打・梶原を右飛、京田に右安打、蝦名に四球で1死一・二塁から桑原を空振り三振、佐野も抑え28セーブ目。

床田は今季17度目の登板、試合前までリーグトップタイ9勝5敗、リーグ5位・防御率1.71。前回の7月19日・阪神戦(甲子園)は7回を7安打、無四死球、無失点で勝ち投手。今季のDeNA戦は2度目、前回の4月16日(マツダスタジアム)は7回2失点で勝ち投手だった。

床田は1回2死から佐野に右安打、牧にレフトへツーベースで二・三塁とするが宮崎のセンターへ抜けそうな打球を矢野が好捕し遊ゴロに仕留め先制点を与えず。

スタメンは1番センター・秋山、2番ライト・上本、3番レフト・堂林、4番サード・小園、5番キャッチャー・坂倉、6番セカンド・菊池、7番ショート・矢野、8番ファースト・シャイナー、9番ピッチャー・床田のオーダーを組んだ。

DeNAの先発・東に1回1死から上本が中安打、堂林は空振り三振、小園は中安打で2死一・二塁の先制機に坂倉は二ゴロに倒れた。

床田は2回1死からフォードに右安打も森敬を投ゴロ併殺打、3回も1死から度会、桑原に連打されるが佐野を二ゴロ併殺打に打ち取った。

床田は4回、佐野、宮崎、山本の中軸を3人で退ける。

すると4回の攻撃で2死から坂倉が中安打、菊池がレフト線にタイムリーツーベース、続く矢野はレフトへタイムリーを弾き返し2点を先制した。菊池と矢野は2試合連続のタイムリー。

だが床田は6回2死から牧にツーベース、宮崎にレフト前にタイムリーを運ばれ、2ー1となる。

6回の攻撃で先頭・上本の遊ゴロを森敬が失策、だが上本は一塁で東の牽制に刺される。堂林は空振り三振、小園は遊ゴロで結局、3人で終わる。

床田は7回1死から森敬に中安打、代打・松尾を二ゴロで2死二塁で代打・蝦名を申告敬遠で一・二塁から桑原を二飛に打ち取った。

床田は7回を86球、8安打、2四球、2奪三振の1失点(自責1)で降板。

8回は2番手・ハーンが先頭・佐野に四球、牧を左飛、宮崎を空振り三振、山本に中安打で2死一・二塁、フォードを左飛に打ち取った。

8回の攻撃で先頭の代打・松山が15打席ぶりに安打を放つも無得点に終わった。