「キャディと意見が合わなかったら」 試合中に直面しそうなシチュエーションにトッププロたちの回答は?

AI要約

日本女子プロゴルフ協会が、トッププロたちにキャディとの意見の食い違いについて質問した動画を公開。選手たちのMBTI診断結果も合わせて紹介。

選手たちの性格には幹部タイプから主人公タイプまでさまざま。意見の食い違いに対する対応も個性豊かで面白いエピソードが明らかに。

ファンの間でも反響の大きい動画シリーズで、続編の期待も高まっている。

「キャディと意見が合わなかったら」 試合中に直面しそうなシチュエーションにトッププロたちの回答は?

日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。「キャディさんと意見が合わない時どうする?」との質問をトッププロたちに投げかけた動画を、選手の間でも流行っているというMBTIの診断結果と合わせて公開した。

MBTIとは質問に答えることで個人の性格を16のタイプに分類するもの。この診断を通じて自身の長所や短所を知り、組織内での役割などへの理解が深まるとされている。それでは、選手たちの性格はどのように診断されたのだろうか。その結果と共に動画を見てみよう。

 

菅沼菜々(幹部タイプ)は、「自分の思った通りにやります」と断言。キャディと意見交換はするものの、最後は「あ、OK!」と答えると、自分の思った通りに打つという強い意志を見せた。一方、櫻井心那(紹介者タイプ)は、自分の意見も言うようにはしているのだが、「結局折れてキャディさんの言うふうにしちゃいます」と、押しに弱いタイプのようだ。この答えにはインタビュアーも思わず「ぽいですね」と漏らし、櫻井の笑いを誘っていた。

 

青木瀬令奈(指揮官タイプ)は、「基本的には自分の思いを伝えて、意見を何往復かさせたのちに合わせますね」と、どちらかの意見を一方的に採用するのではなく、折り合える結論を導き出すという答えだった。

 

この他にも、木村彩子(起業家タイプ)は「聞いているフリをして自分の意見を通しちゃう」と笑いながら回答。脇元華(主人公タイプ)は「後悔したくないので自分が思ったことをやります (ミスをしても)自分のせいにしたいから」。大里桃子(提唱者タイプ)は「結構キャディさんの意見に流されちゃう」ために、事前にキャディには「言葉は簡単にお願いします」と伝えているそうだ。高木優奈(領事タイプ)も「キャディさんの意見を取り入れる」としながらも納得するまで話し合いは欠かさないという。

 

この動画を見たファンは、「これ凄く面白いです!!」「やっぱり~こんな葛藤があるんだぁ」「キャディさんの意見を聞いて打ったが違った場合の空気感やどんな第一声を言ってしまうか。とかも聞いてみたいです!」など、インタビューの内容に興味津々。続編を希望する人も多かった。

 

ちなみに日本女子プロゴルフ協会の公式インスタグラムでは、質問を変え、選手を変えながらMBTIシリーズはpart4まで公開されている。