【パリ五輪】阿部一二三に続き堀米雄斗が今大会日本勢2人目の五輪連覇…次の達成は?8競技で可能性残す
堀米雄斗がスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得し、五輪連覇を果たした日本勢2人目の選手となった。
柔道男子66キロ級の阿部一二三に続いて、今回も日本勢が連覇に挑戦する選手たちの出場日が控えている。
未だ連覇の可能性が残っている体操男子の橋本大輝を含む、さまざまなカテゴリの競技が日本代表によって行われている。
◆パリ五輪 第4日(29日)
スケートボード男子ストリートで、堀米雄斗が金メダルを獲得。前日の柔道男子66キロ級・阿部一二三に続き、今大会日本勢2人目の五輪連覇を果たした。今回、東京五輪王者として臨んだのは11選手と、団体種目が1つ。柔道女子52キロ級の阿部詩は2回戦敗退で連覇ならず。体操男子の橋本は、種目別の鉄棒で決勝に進むことができなかったが、個人総合は連覇の可能性が残っている。
<b>◆連覇がかかる日本代表選手と出場日</b>
7月30日 ▽柔道男子81キロ級 永瀬貴規
8月 1日 ▽体操男子個人総合 橋本大輝
▽柔道男子100キロ級 ウルフ・アロン
2日 ▽競泳女子200M個人メドレー 大橋悠依
▽柔道女子78キロ超級 素根輝
▽フェンシング
男子エペ団体(加納虹輝、見延和靖、山田優)
6日 ▽スケートボード女子パーク 四十住さくら
▽レスリング女子50キロ級 須崎優衣