井上尚弥 9・3防衛戦へ左対策 新たなメキシコ人2選手とスパーリング開始

AI要約

ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が、9月3日のWBO世界同級2位ドヘニーとの防衛戦に向け、新たなメキシコ人2選手とのスパーリングを開始した。

井上は以前別のメキシコ人パートナーと実戦練習を行っていたが、新たな左構え2選手とのスパーリングを行い、スタミナの確認も含めて手応えを感じている。

所属ジムの大橋会長が明かした情報によると、井上は4ラウンドずつバレンスエラらとのスパーリングを行い、万全の状態で防衛戦に臨む準備を進めている。

井上尚弥 9・3防衛戦へ左対策 新たなメキシコ人2選手とスパーリング開始

 ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が29日、9月3日のWBO世界同級2位ドヘニー(アイルランド)との防衛戦へ、新たなメキシコ人2選手とのスパーリングを開始した。

 所属ジムの大橋会長が明かしたもので、9勝3KOのフェザー級のホープ、バレンスエラら左構え2選手と4ラウンドずつ消化。先週まで別のメキシコ人パートナーと実戦練習を行ってきた井上尚は「スタミナの確認も含めて、やり切れたことに手応えがある」とコメントした。