スケボー日本女子の背後に映った陽気な集団が話題 14歳吉沢恋を真っ先に祝福「MVPあげたい」

AI要約

14歳の吉沢恋がスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得し、15歳の赤間凛音が銀メダルを獲得。表彰式ではブラジルの応援団が大盛り上がり。

オリンピックチャンピオンになった吉沢恋に熱い声援が送られ、ブラジルのファンがスタンディングオベーションを行った。

Xユーザーからは、ブラジルのファンに注目が集まり、熱狂的なサポートが話題になった。

スケボー日本女子の背後に映った陽気な集団が話題 14歳吉沢恋を真っ先に祝福「MVPあげたい」

 パリ五輪は28日、スケートボード・女子ストリート決勝が行われ、14歳の吉沢恋(ここ)が272.75点で金メダルを獲得。15歳の赤間凛音(りず)が265.95点で銀メダルを獲得し、日本勢のワンツーフィニッシュとなった。表彰式では陽気な“カナリア軍団”が吉沢のメダル授与を盛大に盛り上げていたことが話題に。X(旧ツイッター)ユーザーからは「MVPは応援団にあげたい」「ラテンだねぇ」といった声が上がっている。

 14歳のオリンピックチャンピオンに心からの拍手と声援を送った。ハイレベルな戦いの後に行われた表彰式。東京五輪の銀メダルに続き、今回は銅メダルとなったブラジルの16歳、ライッサ・レアウが表彰台に立つと、カナリア色の服を着たブラジル人の集団から喝采を浴びた。赤間の銀メダル授与を終え、最後に吉沢が「オリンピックチャンピオン」のアナウンスを受けて表彰台に上がると、ブラジルファンは他の観客に先んじてスタンディングオベーション。喝采を浴びせ、大はしゃぎした。

 この光景を見たXユーザーは「スケボー女子ストリートのMVPは、客席のブラジル応援団にあげたい」「ブラジルファンの盛り上がりが凄い!」「ブラジルはサッカーもスケボーもどこからファンが湧いて出てるんや」「ブラジルのファン熱い」など、驚きとともにファンの熱量を感じた様子だった。