五輪=錦織はシングルスとダブルスで初戦敗退、ナダル勝利 テニス

AI要約

パリ五輪で錦織圭とダニエル太郎がテニス男子シングルスで初戦敗退。錦織はジャック・ドレーパーに、ダニエルはカスパー・ルードに敗れた。

錦織とダニエルはダブルスでも敗北し、イギリスのエバンズ・マリー組に逆転負け。一方、ナダルはフチョビッチを破り次の試合に進出した。

東京五輪金メダリストのズベレフも勝利し、注目の試合が続いている。

五輪=錦織はシングルスとダブルスで初戦敗退、ナダル勝利 テニス

[パリ 28日 ロイター] - パリ五輪は28日、テニスの各種目を行い、男子シングルスで錦織圭が1回戦敗退となった。ダニエル太郎も初戦で姿を消した。

2008年北京五輪から5大会連続出場の錦織はジャック・ドレーパー(英国)と対戦し、1─6、4─6のストレート負け。相手のサーブを一度もブレークできなかった。

ダニエルはカスパー・ルード(ノルウェー)と顔を合わせ、5─7、1─6とこちらもストレートで敗れた。

錦織とダニエルはペアを組んでダブルスにも臨んだが、ダニエル・エバンズとアンディ・マリーの英国勢に6─2、6─7、9─11の逆転負けを喫した。

また、ラファエル・ナダル(スペイン)はシングルス1回戦でマートン・フチョビッチ(ハンガリー)を6─1、4─6、6─4で下し、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)との2回戦に駒を進めた。

東京五輪金メダルのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)も順当に勝ち上がった。