渡邉聖太/柚木武がキャリア2度目のチャレンジャー大会決勝で惜敗も準優勝 [ツーク・チャレンジャー/テニス]

AI要約

ATPツアー下部大会「Dialecticツーク・オープン」の男子ダブルス決勝で、渡邉聖太/柚木武組が敗れ準優勝を手にした。

渡邉/柚木組は今季11回目のダブルス出場で、チャレンジャー大会での決勝進出は2度目。

他の日本勢も活躍し、松井俊英/上杉海斗組は惜しくも1回戦で敗退した。

渡邉聖太/柚木武がキャリア2度目のチャレンジャー大会決勝で惜敗も準優勝 [ツーク・チャレンジャー/テニス]

 ATPツアー下部大会「Dialecticツーク・オープン」(チャレンジャー125/スイス・ツーク州ツーク/7月22~28日/賞金総額14万8625ユーロ/クレーコート)の男子ダブルス決勝で、渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)/柚木武(イカイ)がユーリ・ロディオノフ(オーストリア)/ウォロディミル・ウジロフスキー(ウクライナ)に6-7(5) 6-7(5)で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は1時間36分。

 渡邉と柚木のコンビは、今季11回目のダブルス出場。同ペアがチャレンジャー大会で決勝に進出したのは、初タイトルを獲得した4月のコンセプシオン(チャレンジャー50/クレーコート)以来でキャリア2度目だった。

 今大会での渡邉/柚木は1回戦で第1シードのジョージ・ゴールドホフ(アメリカ)/マーカス・ウィリス(イギリス)を2-6 7-5 [12-10]で、準々決勝でダビド・ペル/バート・ステフェンス(ともにオランダ)を3-6 6-1 [10-8]で、準決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)のジェローム・キム/ジェフリー・フォン デル シュレンバーグ(ともにスイス)を2-6 6-2 [10-8]で破って決勝進出を決めていた。

 そのほかの日本勢は松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)がダブルスに第3シードで出場していたが、1回戦でロディオノフ/ウジロフスキーに6-7(9) 7-5 [2-10]で惜敗していた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

<試合結果◎日本人選手>

■男子ダブルス決勝

●2渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)6-7(5) 6-7(5) ○11ユーリ・ロディオノフ/ウォロディミル・ウジロフスキー(オーストリア/ウクライナ)

■男子ダブルス準決勝

○2渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)2-6 6-2 [10-8] ●8ジェローム・キム/ジェフリー・フォン デル シュレンバーグ(スイス)[WC]

■男子ダブルス準々決勝

○2渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)3-6 6-1 [10-8] ●4ダビド・ペル/バート・ステフェンス(オランダ)

■男子ダブルス1回戦

●12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[3] 6-7(9) 7-5 [2-10] ○11ユーリ・ロディオノフ/ウォロディミル・ウジロフスキー(オーストリア/ウクライナ)

○2渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)2-6 7-5 [12-10] ●ジョージ・ゴールドホフ/マーカス・ウィリス(アメリカ/イギリス)[1]