セルティックがオライリーへのアタランタからの3度目オファーも拒否…29.6億円でも手放す気なし

AI要約

セルティックは、デンマーク代表MFマット・オライリー(23)に対するアタランタからの3度目のオファーを拒否。

オライリーは注目を集める中盤の選手であり、セルティックでの活躍が評価されている。

アタランタ以外にもユベントス、ローマ、アトレティコ・マドリーからも関心が寄せられている状況。

セルティックがオライリーへのアタランタからの3度目オファーも拒否…29.6億円でも手放す気なし

セルティックは、デンマーク代表MFマット・オライリー(23)に対するアタランタからの3度目のオファーを拒否したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

セルティックの中盤を支えるオライリー。2022年1月にミルトン・キーンズ・ドンズ(MKドンズ)から加入すると、在籍2年半で公式戦121試合で27ゴール34アシストを記録。セントラルミッドフィルダーでありながら多くのゴールに絡むプレーを見せている。

2023-24シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで、プレーオフを含めて37試合に出場し18ゴール13アシストと大車輪の活躍。セルティックのリーグ3連覇に大きな貢献を果たしていた。

そのオライリーは今夏の移籍市場で多くのクラブから関心を持たれている中、アタランタが3度目のオファー。『スカイ・スポーツ』によれば、1500万ポンド(約29億6000万円)+ボーナスだったという。

すでにアタランタからは2度のオファーがあったもののいずれも拒否。2度目のオファーは1430万ポンド(約28億2000万円)+ボーナスだったとのことで、大きな改善はされていなかった。

なお、オライリーにはアタランタ以外からも関心があり、ユベントス、ローマ、アトレティコ・マドリーなども関心を寄せているとされている。

オライリーはセルティックとの契約は残り3年ある状況。2024年1月にアトレティコからの2000万ポンド(約39億5000万円)のオファーも拒否しているだけに、1つの基準にはなるとみられている。