きつねダンスを抑えた衝撃の再生数1位 60歳の変わらぬフォームが「綺麗すぎる」「まだ121km出るの凄すぎ」

AI要約

プロ野球は後半戦に突入し、還暦にして最速121キロを記録した伝説の左腕が話題となっている。

工藤公康氏が現役時代のフォームを披露し、OB戦で3者凡退を果たす姿が再生回数1位を獲得。

現役投手や話題の選手を抑えて、工藤氏のピッチングが大きなインパクトを残している。

きつねダンスを抑えた衝撃の再生数1位 60歳の変わらぬフォームが「綺麗すぎる」「まだ121km出るの凄すぎ」

 プロ野球は「マイナビオールスターゲーム2024」を終え、26日から後半戦に突入する。パーソル パ・リーグTVは今季もパ・リーグの名・珍場面をYouTubeチャンネルに多数投稿。きつねダンスなどを抑えて今季最高の再生回数を誇ったのは、還暦にして最速121キロを記録した伝説の左腕だった。

 現役時代そのままのフォームだった。3月16日、ベルーナドームで行われた西武のOB戦。先発のマウンドに上がったのは通算224勝左腕の工藤公康氏だった。先頭の辻発彦氏を遊ゴロに抑えると、2番・大友進氏への初球はこの日最速の121キロ。一ゴロに封じ、軽快なベースカバーも見せた。3番・秋山幸二氏は低めへの切れ味鋭い変化球で空振り三振。見事に3者凡退で斬って取った。

 5月に61歳になったレジェンド左腕の年齢を感じさせない投球をパ・リーグTVは「【最速121キロ…!!】工藤公康『伝説左腕は健在…辻発彦・大友進・秋山幸二を3者凡退』」と題して公開。104万を超える再生回数を記録し、2月1日のキャンプイン以降に公開された幾多の動画の中で、堂々の1位に輝いた。

 ファンからは「相変わらずフォームが綺麗すぎる」「伝説のカーブはめちゃくちゃ曲がってるしなんなんだこの人は」「軸足1本になった時全くブレてないのえぐい」「まだ121出るの凄すぎ」と驚きの声が寄せられた。2位は3月8日の巨人とのオープン戦に登板したオリックス・吉田輝星投手の約95万回、3位は4月5日に公開された“エスコン1周年限定衣装”のきつねダンスの86万回再生だった。

 現役投手や近年球界を席巻する話題ものを抑えての1位に、工藤氏のピッチングのインパクトがうかがえた。