8・22鈴木稔弘-渡辺海でWBOアジア・パシフィックSフェザー級王座決定戦

AI要約

8月22日に東京・後楽園ホールで行われるプロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦の詳細が発表された。

メインイベントでは鈴木稔弘と渡辺海が同級王座を懸けて激突し、それぞれの意気込みが語られた。

さらに、セミファイナルやルーキーの由良謙神の試合も控えられており、注目のイベントとなる。

8・22鈴木稔弘-渡辺海でWBOアジア・パシフィックSフェザー級王座決定戦

 プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦が8月22日、東京・後楽園ホールで開催されると25日、発表された。志成ジム興行LifeTimeBoxingFights23大会のメインで組まれ、同級2位鈴木稔弘(27=志成)が同級1位渡辺海(21=ライオンズ)と同王座を懸けて拳を交える。タイトル初挑戦となる鈴木は「このチャンスを必ずKOで勝ってチャンピオンになります」と言えば、日本ユース同級王座獲得に続き、アジア王座初挑戦の渡辺も「最高な状態で最高の試合をして勝ちます」と意気込みを示した。同興行はABEMAで無料ライブ配信される。

 セミファイナルではWBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級10位大湾硫斗(26=志成)がアヌラック・ドゥア(タイ)との57・0キロ契約体重8回戦に臨む。また第4試合では18年高校総体ライトウエルター級優勝のルーキー由良謙神(22=志成)がプロ2戦目(スーパーライト級6回戦)を控えている。