急きょ招集のDF内野貴史、パラグアイ戦前のアップでピッチに登場! 最後までグラウンドに残り…【パリ五輪】

AI要約

U-23日本代表はU-23パラグアイ代表との試合に臨み、内野貴史選手が急きょバックアップメンバー入りを果たす。

内野選手はチームメイトを鼓舞し、ハイタッチを交わしてチームを支える姿勢を見せた。

試合にはベンチ入りできないが、内野選手の意思を通じてチームの団結力を感じることができた。

急きょ招集のDF内野貴史、パラグアイ戦前のアップでピッチに登場! 最後までグラウンドに残り…【パリ五輪】

 U-23日本代表は現地7月24日、パリ五輪グループステージ第1戦でU-23パラグアイ代表とフランス・ボルドーで対戦している。

 

 試合前のアップ時には、バックアップメンバー4人を含めた22人全員がピッチに姿を現した。そのなかにはDF半田陸の負傷離脱により、急きょ、バックアップメンバー入りをしたDF内野貴史もいた。

 内野は手を叩いて周囲の選手を鼓舞。チームのアップが終わり、選手たちがロッカールームに帰るなかでも、唯一、ピッチに残りほかの選手と最後までハイタッチ。バックアップメンバーであるため、この試合にはベンチ入りすらできないが、チームを支える意思を感じ取れた。

 

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)