高専に現れた世代最速右腕の夏が終わる…それでも最速157キロをマーク!

AI要約

近大高専の吉留勇太投手が菰野戦で活躍したが、最後の夏を準々決勝で敗退し終えた。

吉留投手は150キロ中盤の速球を披露し、最速157キロを記録するなど、強烈な印象を残した。

しかし、1点を奪われるなどチームは追加点を許し、結局敗れてしまった。

高専に現れた世代最速右腕の夏が終わる…それでも最速157キロをマーク!

<第106回全国高校野球選手権三重大会:菰野 4-2 近大高専>◇24日◇準々決勝◇四日市市霞ヶ浦球場

近大高専の157キロ右腕・吉留 勇太投手の夏が終わった。

準々決勝の菰野戦の8回表、二死一塁の場面で登板。この試合も150キロ中盤の速球を連発し、最速157キロをマーク。そして9回も150キロ台を連発したが、1点を奪われ、追加点を許した。

最後の夏は準々決勝敗退。それでも前評判通り、150キロ台の剛速球を披露し、強烈な印象を残した。