O・チェンバレンの給与をベシクタシュは払えない? 元リヴァプールMFにイングランド帰還の可能性、数クラブが興味か

AI要約

昨夏にリヴァプールを退団し、トルコのベシクタシュに移籍したO・チェンバレン。けがに苦しむ中、高額給与がネックでクラブとの関係が崩れつつある。

英国の数クラブが興味を示し、イングランド復帰の可能性もあるもよう。オールラウンドなプレースタイルで各クラブにとって魅力的な存在。

O・チェンバレンが再びイングランドでプレーする姿は見られるのか、注目が集まる。

O・チェンバレンの給与をベシクタシュは払えない? 元リヴァプールMFにイングランド帰還の可能性、数クラブが興味か

昨夏に契約満了でリヴァプールを退団し、トルコのベシクタシュに活躍の場を移したMFアレックス・オックスレイド・チェンバレン。しかし同選手にイングランド復帰の可能性があると英『Daily Mail』が伝えた。

チェンバレンは昨季8月に加入したベシクタシュで、年末に背中の筋断裂を負い離脱を余儀なくされた。結果、30試合の出場で4ゴール1アシストという成績にとどまっている。

同紙によればO・チェンバレンは現在週給7万ポンドほど(約1420万円)を受け取っているが、この高額な給料がネックになっているようで、クラブは彼の給与の大半を負担することを条件にローン移籍先を探しているという。ベシクタシュはジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト新監督のもとチームの再編を急いでおり、O・チェンバレンをチームから外すことを検討しているようだ。

すでに英国の数クラブが興味を示したと報じられており、イングランド帰還の可能性がある。中盤のセンターだけでなく、アーセナル時代は推進力を活かしてウイングやウイングバックとしても活躍したO・チェンバレン。オールラウンドな活躍が可能なこのMFを欲しがるクラブは多いと思われるが、再びイングランドでその勇姿が見られるだろうか。