「敵意剥き出しの目でサポーターを睨みつけてた」野次に対する振る舞いに西大伍が思い綴る「かなり嫌な気持ちになったよ」

AI要約

いわてグルージャ盛岡に所属する西大伍が7月21日、試合での出来事について記述。審判への抗議とサポーターへの行動について不快な気持ちを述べている。

西大伍は相手チームや自チームに関係なく、サポーターに対する尊重の大切さを強調。サッカー界のお客さんとしての意識を共有している。

サポーターに対する敬意や思いやりが重要であり、サッカーを通じて全ての人が共感できることを示唆している。

「敵意剥き出しの目でサポーターを睨みつけてた」野次に対する振る舞いに西大伍が思い綴る「かなり嫌な気持ちになったよ」

 いわてグルージャ盛岡に所属する西大伍が7月21日、自身の公式Xを更新。同日に行なわれたJ3第22節・カターレ富山戦で思うところがあったようだ。

「今日の試合はたまたま知り合いと富山ベンチの裏で見てたんだけど」と書き出し、この日はメンバー外だった36歳は、次のように記す。

「審判への抗議をしている富山ベンチに対してスタンドの岩手サポーターから黙れって野次が飛んだんだ。それに対して富山のスタッフの方は敵意剥き出しの目でしばらくそのサポーターを睨みつけてたの」

 良い気分はしなかった。「それ見てこれは良くないなと思った。今日はたまたま富山ベンチでそれが見えただけで、もちろん自分のチームでもあるかもしれないんだけど、かなり嫌な気持ちになったよ」と続ける。

 敵も味方も関係なく、ファン・サポーターへの思いがある。「相手チームだからってことじゃなく岩手ベンチで起こってても同じ気持ちだったと思う。お客さんはどちらのサポーターだとしても、サッカー界のお客さんだよね」と綴った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部